自己紹介①

初めまして。の方が殆どだと思われますので、簡単な自己紹介から。

 

ハンドルネーム:翡翠

年齢:まだまだ若い

職業:がんばってます

趣味:曲を書いたり、CDAlbumを作ったり、ピアノやギター弾いたり、ゲームやったり、動画見たり、本読んだり、散歩したり。

座右の銘:塵も積もれば山となる

好きな言葉:大丈夫、適当

好きなお酒:梅酒くらいしか呑めません

好きな音楽家草野マサムネスピッツ)、ZUN、伊福部昭ガブリエル・フォーレ増田順一、一之瀬剛、坂本慎太郎 etc...

好きな漫画家:CLAMP鬼頭莫宏岩明均

好きな小説家:夢野久作夏目漱石芥川龍之介

よく聴く曲ジャンル:GameMusic, Rock, Pops, Classic

 

翡翠というハンドルネームでニコニコ動画に動画をアップロードしたり、CDAlbumを作ってコミックマーケット等同人イベントで頒布してたりします。

元々ゲームがだいすきで色々やってましたが、東方に目覚めたのが運の尽き、そこからは音楽も好きになり色々やってます。

ブログを始めたのは、元々Twitterや匿名掲示板上に生息していたのですが自分の書きたいことを書きたいだけ書き散らす場所が欲しかったので。音楽の事とか東方の事とかイベントの事とかをつらつら書いていくようなブログにする予定でございます。

 

簡単な自己紹介はこのくらいで。次からは東方・音楽についてそれぞれ書いていきますよ。

 

SC-88Proを修理した

数ヶ月前からSC-88Proが正常に鳴らずにノイズを吐き出す症状に悩まされていました。

例えば「ほおずきみたいに紅い魂」のmidiファイルを鳴らすとこんな感じ(音量注意です)。

 

もはや何が何やらわかりません。上から圧力をかけると治ったり治らなかったり......調子のいい時もあるので騙しだまし使っていたのですが、最近は症状がひどくなったため重い腰を上げて修理することにしました。

せっかくなので記録としてブログに残してみよう、という感じです。

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修理前のSC-88Pro



調べてみると同じ症状の方がいて半田のクラックが問題らしい、ということなので分解していきます。

まず背面のネジ3本と側面のネジ4本を外し天板をとります。

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背面のネジ4本を取る

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側面のネジ4本(左右2本ずつ)を取る

そうするとメインの基板が見えてきます。今回修理する基板は更に下にあるのでメイン基板を持ち上げます。基板を固定してるネジ3本、背面のネジを4本取ると持ち上げられます。

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メイン基板。ネジを3本外します

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背面のネジも4本外す

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下の基板(アナログ基板)が見えました

アナログ基板を見るとなんだかコンデンサが寝ちゃったりしてますが液漏れなどは見当たらなかったので今回は何もいじりません。

アナログ基板の裏側を確認するためこちらもネジを外します。基板のネジ5本と背面のネジ4本を外せば持ち上がります。メイン基板の方は外すためにハーネスを弄らないといけないのですが、線を切ったりするのが怖かったのでそのまま外さずに作業しました。

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アナログ基板。ネジを5本外します(画像だと見づらいですね...すみません(-_-;)

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背面のネジ4本を外す

そうするとアナログ基板の裏側が見えます。

半田のクラックがないか入念に確認してますが......それっぽいものは見当たりませんでした。仕方ないのでちょっと怪しいところを片っ端から半田付けし直していきます。

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アナログ基板の裏側

半田付けが終われば後は今までの手順と反対に組み上げて治ったか確認します。

 結果は.......相変わらずノイズが鳴ったり鳴らなかったり。

うーむ半田のクラックではなかったのか......?と他の原因を考えて見るともう一枚のメイン基板の半田はどうだろう、と思い当たったので確認することに。

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メイン基板の確認をします

するとなんだか怪しいところがちょこちょこ見つかったのでこちらも半田付けし直します。

 

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怪しい

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怪しそう(画質悪くてすみません)

さー次こそはと再び組み上げて確認すると.......治りました!上から圧力をかけなくても正常に鳴りますし、圧力をかけてみても少し動かしたりしても大丈夫です。

 

 

よかった、と一安心。原因はメイン基板の半田クラックだったみたいですね。

そんな感じでSC-88Proを修理してみた、でした。ハチプロにはこれまでもお世話になりましたし、これからもメインで使っていきたいので大事にします。

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動いてるSC-88Pro。かわいい

今回修理するにあたって以下のサイトを参考にさせていただきました。

 

ごはんたべよ Roland SC-88Proの修理:電解コンデンサ交換

https://www.keshikan.net/gohantabeyo/?p=1365

 

それでは。

子グマ!子グマ!

スピッツの15thAlbum「醒めない(2016)」に収められたこの曲は素直に受け取れば自分から離れていく”君”にエールを贈る”僕”の歌である。確かにそうだとわかっていても、しかし僕には現代の若者への、特にバンドマンやクリエイターに向けて書かれた歌にきこえるのだ。

 

幸せになってな ただ幸せになってな

あの日の涙が ネタになるくらいに

間違ったっていいのにほら こだわりが過ぎて

君がコケないように 僕は祈るのだ

 

”幸せになってな ただ幸せになってな”というパッセージはスピッツにしては、草野マサムネにしてはやや直線的な表現だ。それまで詩的な世界を展開していた彼は2000年に発表されたロックの名盤「ハヤブサ」以降ゴツゴツとした、男らしい言葉を使うようになる。近年では誤解を恐れずに言えばやや”クサイ”歌詞さえ見える。

子グマ!子グマ!同じアルバムに収められている「ハチの針」から引用してみよう。

 

シラフで恥を投げ捨て宣言しましょう!

そんで最低限君に届けばいいなと

だから邪魔をしたいんだったら勝手にやっとけ

しかし僕らにゃ通じないよその類のマインドゲーム

消せない胸のピースマークと夕日の色

忘れないだろうキラめいた汗と希望

 

あまりにクサイその歌詞は100%現実を伝えている。このような言葉を並べることができるようになったのはひとえにスピッツが結成から30年経ち皆大人に、というよりおじさんに(それも格好良いおじさんである)なったことの証明である。若い頃には言えなかったその恥ずかしいくらいストレートな言葉が今の彼からは何も隠すことなく直線距離で耳へと届く。音楽も言葉も年相応というものがあり、スピッツはまさにおじさんに相応しい音楽をやっている格好良いバンドマンだ。

 

話がそれちゃったな。子グマ!子グマ!、この曲の歌詞は若者へのエールに、上の年代の方からの励ましに聞こえるのだ。

 

子グマ!子グマ!荒野の子グマ

おいでおいでするやつ 構わず走れ

子グマ!子グマ逃げろよ子グマ

暗闇抜けて もう少しだ

 

おいでおいでするやつ 構わず走れ

もう少しだ。

某掲示板ログ ZUNさんの音楽関連の書き込み(前半)

Twitterで有志の方が某掲示板のログを配布していました。その内容からZUNさんの音楽関連の書き込みを拾ってみました。自分用。
Twitterに投下するには内容がアレだったのでこちら(ブログ)で。

 

 

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聴きたいCD買ってるとついそうなっちゃいますよね。てかZUNさんプロギア好きすぎ。ぼくも大好きです。今度移植版が初めて出るみたいですよ。たのしみ

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怪奇談、未使用曲ないんですね

 

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これは有名な(?)やつですね

 

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これも同じく有名な書き込みです。

稀翁玉の曲を作ってるタイミングでSD-90を購入したのでmidi版はSC-88Pro、WAV版はSD-90になっているわけですね。

 

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体験版の容量の都合上作られていたmidi版はついに文花帖以降は付かなくなってしまいました。ネットでのデータのやり取りが大容量になったからでしょうね。

 

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 趣味ならあんまり研究しないほうがいい、ちょっとわかる気がします。

 

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私も東方曲の耳コピやアレンジがしたくてDTMを始めたのに面倒でオリジナルしか書かなく(書けないく)なりました笑 よくわかります。

 

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ちなみにZUNさんが作曲を始めたのは1993年頃からみたいですよ(Witch of Love Potionの曲コメントより)。

 

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旧作のリメイクについて訊かれたとき(?)も言っていましたが創作が好きで需要があるなし(売れる売れない)はどうでもいいんでしょうね。そういう創作態度、憧れます。

 

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紅魔郷は明るいというより変です(変)。

 

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音楽は関係ありませんが。夢野久作ですね。

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手癖作曲家の所以。

 

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蓬莱人形の方がオリジナルなのは有名ですがZUNさん的にはどちらもオリジナル、という感じでしょうか。

 

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ゲーム中で聴かないと良さが半減する。まさに東方曲にも言えることだと思います。

 

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これは本当によくわかります。ジャンルなんてどうでもいいんです。ただ都合がいいから付けるだけのものですから。曲さえよければなんでもいいんです。東方風についてもそう思っています。

 

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マチュアとプロの違い。作曲はアマチュア的な方がぼくは作っていて楽しいです。

 

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妖々夢の曲についての書き込み。どこかで紅魔郷midiが先でWAV後、妖々夢は反対と書いてありましたが、本当みたいですね。

 

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ブクレシュティの人形師。格好いいよね。アリスは哀しくそして勇ましく。

 

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ゲームミュージックについて。

 

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曲名は、そうですよね。

 

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音楽は関係ありませんが2002年の冬コミのときの頒布数についての書き込み。1000部頒布するなんて本当に当時から大人気だったんですね。我楽多叢誌でのインタビューで言ってましたがこの時から(妖々夢の時から)原作の頒布数は変わらないそうです。

 

長くなったので前半と後半で別けますよ。

音楽という情報

音楽を聴くとき、音楽を聴いているというより音楽に付随する情報を聴いているような気になることがよくある。それは自分に対してだけではなく、多くの人に対しても。

音楽の内容は音である(とする)。現代の音楽は一般的に曲名というものがつく。またいずれかのジャンルに分類される。作曲者、編曲者もしっかりわかる。それらは音楽の内容ではなく言うならばパッケージである。曲名は音楽の内容ではない。しかし、例えば「雨」という曲があったとして、聴く人は音を聴く前から雨を想像したりする(させられる)。雨だったらこういう音だろうな、こういう空気感だろうな、と思いつつ聴いてみるとやっぱりそうだ、これは雨をよく表しているとか、いやこれは雨なのだろうか......とか思ったりする。

またジャンルというのもそれでRockって書いてあるのにRockっぽくない!とかJazzなのにJazzっぽくない!とかそういう経験は稀にある。曲を探す時お気に入りの作曲者編曲者(同人で言えばサークル)で探すのは普通にやる。

別にこれらの行動が問題とは思わないし、問題だとしても回避することは殆ど不可能に思える。それらの情報は探すまでもなく与えられるものだから。

でも、「あの作曲者の曲だから聴こう。いい曲なんだろうな」とか「こういう曲名だからこういう曲なんだろうな」とか、そういうのは先入観として音楽に対しても働いてしまっている気がする。要するに音楽以外のものが音楽に作用している、音楽になってしまっているのではないかという疑問、というか違和感で。

音楽の内容は音である、というのは違うのでは?曲名も音楽の内容と言えるのでは?と考えることもできる。しかしもし曲名が音楽の内容足り得るとしてそれならば曲名だけの音楽も存在して良いはずである。しかし曲名だけのものは音楽とは言わない。こんなことを言うと「ジョン・ケージの4分云々を知らないな」と言われちゃいそうだが、あれは無音という音楽である。曲名はTxtファイル、ジョン・ケージ4分33秒は4分ちょっとの無音のWAVファイルと考えることもできる。txtファイルを指して音楽という人は恐らくいない。

(↑ここら辺あとで読み返してみたらすごく頭悪そうな感じですが、消すのもあれなのでそのままで......別に曲名が音楽の内容足り得るとしても曲名だけで音楽として成立する必要はないような気がします)

 

なんだろう、纏まらないですね。お風呂で考えてしまったので文章化してみましたが、考えというのは浮かんだ時が一番言いたいことの的を射ている結晶化されたもので、あとで復元しようとしてもノイズが混じってしまう気がします。ノイズばかりの文章ですみません。

曲名やジャンル、作曲者という情報はいらない、用語的に言えば絶対音楽的価値観は標題音楽よりも尊いものである、というのが僕の考えなのですが、しかし頭ではそう思っていても好みとして曲名を考えたり曲名から想像したりするのが好きなんです。頭で考えることと好みが違う、というねじれから生ずる矛盾が自分の行動に多分に見られるので、自分はダメな人間だなぁと思ったりします。

自己紹介②東方との出会い編 ~ アリス・マーガトロイドを添えて

私の活動の主体は東方の二次創作です。ということで今回は東方との出会いについて書いてみたいと思いまする。

そもそも東方の存在を知ったのはニコニコ動画ででした。ということでまずは二コ動の話。

あまり記憶は確かではないのですが、自分が小学5年生くらいのときくらいなので2008~2009年のどこかだったと思います。兄からこんなサイトが今流行ってるぜとニコニコ動画の存在を教えられ、元々ゲームが大好きな私は瞬く間にゲーム実況を見るのにハマってしまいました。ポケモンの実況(ジェネシス理論とかもこう先生のバトレボ動画とかアンリのリーフグリーン実況とか)やSIRENを喋りながらやってみたとかハマりましたねぇ。で、ニコ動では当時は確か「アイドルマスター」「ボカロ」「東方」がニコニコ御三家?とか呼ばれて流行っていた訳です。そういうわけでそこで東方の存在を知りました。しかし当時は興味がなかった、というよりむしろ嫌いでした。何故かといえば東方が嫌いというよりいわゆる萌えコンテンツが嫌いだったんです。ラノベやらが流行っていた当時はとにかくそういう”萌え”に溢れていました。元々天邪鬼気質ということもあり、可愛い女の子が出てくるようなアニメ・ゲーム・漫画は全て毛嫌いしてたんです。今思えばバカバカしいですが。

そういうわけで、東方は存在は知っていて、アニメだがゲームだかよく知らないが可愛い女の子が出てくる、自分には関係のない存在だと思っていたのです。

 時は巡り2011年、この年に私は東方にハマり始めるのですが、きっかけはちょっと複雑。

まず、ニコ動ではこういう動画が人気でした。見たことある人も多いと思います。組曲『ニコニコ動画』 です。

www.nicovideo.jpニコニコ動画で流行ったアニソンとかを組曲形式にした動画ですね。これはぼくも好きでよく聴いてました。この動画の元ネタverというのも存在していて、そちらも同じくらい好きで聴いていたんですね。

www.nicovideo.jpで、この組曲には東方の二次創作曲がいくつか含まれていて、その内の一つが「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」でした。ふむふむ。なんですけど、東方に興味は特になかったのでまぁほかの曲と同じようになんとなーくいいなーって感じで聴いていました。

さて、ニコ動はひとまず置いておいて、2011年に重大な事件が起きます。別に事件じゃないけどね。これまた兄に、今度はゲームを勧められたのです。勧められたゲームというのは「東方紅魔郷 〜 the Embodiment of Scarlet Devil.」の体験版でした。ありゃ。ここがぼくが初めて東方(原作)に触れた地点です。

東方をプレイするのが初めてなのはもちろん、弾幕STGというジャンルをプレイするのも初めてでした。なので結構苦労したと思うんですけど、イージーだかノーマルだかを3面までクリアしたのです。で、初めて東方をプレイした時の印象は3つでした。

1.弾幕STGってムズイけどおもしろいな

2.なんか曲がめっちゃいいな。特に3面の曲。

3.絵がめっちゃ独特だな...というか下手...(失礼なことですが、当時はそう感じたので...)

さて、初めて東方をプレイした時は以上のような感想、まぁこんなゲームもあるんだな。というか東方ってこういうゲームのことだったんだ。などとのんきな感想を抱いたのです。ここではまだ東方にはハマりませんでした。

準備は整いました。紅魔郷体験版をプレイした後、いつものようにニコ動を見ていた私はいつものようになんとなく組曲『ニコニコ動画』原曲verを見ていました。そして東方の曲が流れると「ああ、これがこの前プレイしたやつか」などとのんきに思っていたのです。

しかし、「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」のPVが流れ始めたとき、今までとは違う感想を抱いたのです。「あれ......このPVの女の子かわいい......これ東方のキャラだよね......」結構本気で胸がドキドキなのです。私だけなのか、全人類共通なのか、度々二次元のキャラクターに本気でドキ胸してしまうことがあるのですが、この時がまさにそれでした。「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」に出てくるアリスに恋をしてしまったのです(しまったのかなー?)。

さぁもう気になる女の子のことは調べるしかありません。東方のことを前よりも知っている私はすぐに「アリス・マーガトロイド」で検索をし、東方妖々夢の存在を知り、体験版等をプレイし、また弾幕STGっておもしろいな...!という感想を抱き、ついには兄に「東方紅魔郷買ってきて!」と頼み込むに至ったのです(なぜ妖々夢ではなく紅魔郷をせがんだのかというと、単純に第一作目(旧作を除く)からやりたかったのです)。

これが私と東方との出会い、そしてアリスとの出会いでした。以後東方と弾幕STGの魅力にとりつかれた私は原作を全て買い集め、プレイし、その過程で蓬莱人形や秘封なども集め始め.......気が付けば二次創作も率先して摂取するようになり、東方沼にハマってしまったのでした。その沼はまた、まだ、今日まで続いています。

 

東方風と作者が言えば東方風?

この界隈では度々この言葉が繰り返されているように思う。それは東方風という音楽が取りうる範囲はどこまでなのか、それを制限することはできるのか、いやできない、というようなことから生じていることだと推測する。

まず、この”東方風と作者が言えば東方風”というのは明らかな誤謬だと私は思っている。なぜなら作者が自分の曲を東方風自作曲として世間に発表しているとき、その裏には何らかの”東方風”を名乗る理由を自身に持っているものだと思うから。例えば、「東方の曲が好きでそんな音楽を自分でも書きたい。実際に書いてみたよ!」とか「自分でもZUNさんの音源とか雰囲気を真似て曲を作ってみた!」とか。この場合、東方風として発表された楽曲は作者が東方風として発表したから東方風なのだろうか。否、やはりそうではあるまい。

この裏側にあるものをうまく言葉にすることができない、というのは誰しもあることだと思う。そういう言葉にできない感覚は、私は”匂い”とか言ったりするのだが、言葉にできない感覚を無理に言葉にしようとしたり、ウヤムヤにしようとしたりする必要はないのだ。”東方風と作者が言えば東方風”というのは、言葉にできないことを有耶無耶にしてしまっているのではないかと私は思ったりする。説明のすり替えに思えてしまう。

すみません。つい考えてしまっただけです。これを読んで傷ついてしまった人がいたらごめんなさい。